2016_カミーノ(ポルトガルの道)」カテゴリーアーカイブ

ポルトガル

今回はリスボンからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約610km、ポルトガルの道を歩きたかったのだけど、青い矢印に導かれるまま脱線してファティマに向かい、足の調子が悪くなったのでそのままリタイアとなった。
その後、ファロ、サグレス、エボラ、シントラを観光。

 

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ポルトガルはちょっとマイナー気味だけど、西欧の中では一番物価が安く、可愛いものがたくさん。
特に色とりどりのアスレージョ(タイル)を壁に敷き詰めた家々は見ていて本当に楽しい。
料理は、よくいえば素材の味を活かす、ぶっちゃけ塩ふっただけ、で、結構日本人の口には合う。
お米もよく食べるし、魚介類もよく食べる。
そして、何よりパンが美味しい。

 

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ポルトガルのお土産でよく目にする幸せをよぶ雄鶏”ガロ”。
昔、巡礼者が無実の罪で縛り首に。
お食事中の裁判官に無実を訴える巡礼者曰く、
「無実の証拠にこの鶏の丸焼きが鳴き出すだろう」
翌朝、さあ、刑執行!、となったその時、鶏の丸焼きが「コケコッコー」と鳴き、巡礼者は刑を無事免れました、というお話。
フランス人の道にも似たような話を持つ町があったね。

 

そして、ファティマはポルトガル随一の聖地。
1917年聖母マリアが出現、3人の子供たちがメッセージを受け取る。
この時、多くの人が奇跡を目にしており、バチカンもファティマを聖母出現の地として公認している。
予言の一部は公開されておらず、「第三の秘密」として関心を集めている。

 

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たくさんの人がファティアを訪れ、一日数回あるミサや祈りは多言語対応。
特に夜の祈りは、人々が手にする蝋燭の灯火で広場が埋め尽くされ、すごく幻想的な雰囲気。
最初の聖母出現の5月13日、最後の10月13日は毎年ものすごい人が来るらしい。
ポルトガルで一番土産物屋さんが多い町じゃないかと思うんだけど、ほとんどが宗教関連グッズ。
聖母出現のスノードーム、買っとけばよかったかな。。。

サンタレンからファティマ

(2016年10月時点)

一番ベーシックな道を選んでサンティアゴまで行くつもりだったけど、ポルトガルの道を歩いていると、黄色い矢印より青い矢印&ファティマの文字が強く目に入り、しょうがないな、そこまでいうなら行くかな、ってなった。

サンタレンからファティマまで、道標が途切れることはなかった。
むしろ、リスボンーサンタレン間より比べものにならないくらい多かった。
なにがサンティアゴじゃ、ポルトガルで目指す聖地ちゅーたらファティマじゃろがい!というポルトガル人のプライドを垣間見た(気がした)。
宿泊施設は少ないけど、足の調子が悪かったわたしでも歩けるくらいの宿泊施設はある。
距離は60km弱。

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サンタレンのツーリストインフォメーションで、通る村名と簡単な宿泊施設リストを貰える。

Santarém
Azóia de Baixo
Advagar
Santos
Casais das Milhariças
Arneiro das Milhariças
Chã de Cima
Nascente do Alviela
Monsanto
Covão do Fete
Giesteira
Casal Velho
Fatima

宿泊施設リストへのリンク

 

実際に泊ったところ

Arneiro das Milhariças
Casa do Primo Basilio
個室、シャワー・トイレ付き、朝食付き 25ユーロ
wi-fiなし、庭に洗濯物干せる、プールもある
管理人は常駐していないので、着いたら電話して鍵を開けてもらう

 

Minde
Estamine Bar
個室、シャワー・トイレ共同 15ユーロ
wi-fiあり。洗濯物干すスペースあり。キッチンなし。
あまりまめに掃除していない。
部屋見せてもらって、やめようとしたらシングルルーム15ユーロにしてくれたけど、通常ツイン25ユーロみたい。
ベッドも真ん中へこんでいる。

この町は、消防署に泊れる。
スーパーマーケットPingo Doce のそばにツーリストインフォメーションあり。
ドミトリーのあるホステルもあるみたい。

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Fatima
Albergue de Peregrinos São Bento Labre (公営アルベルゲ)
男女別ドミトリー、ドネーション
2段ベッドでなくシングルベッド。
歩き巡礼者は2泊させてもらえる。
洗濯場、キッチンあり、wi-fi共用スペースのみ

Fatimaからポルトガルの道と合流するAnsiãoまで約50km、宿がないのかと思っていたけど、フランス人巡礼者の持っていたガイドブックには、Caxariasに宿があると記載されていた。

 

 

次は、サンタレンからサンティアゴを目指すつもりなのだけど、大きな問題がひとつあって、、、

ポルトガル、スペイン以上にリードなしの犬多い。。。

フランス人の道のような華やかさはないけど、カミーノはやっぱり楽しい。

ポルトガルの道(リスボン-サンタレン)_宿

オススメというわけではなく、私の宿泊メモです。
2016年10月時点

 

MOSCAVIDE   (LISBONから10km)
YH Parque das Nações
カミーノから800mほど離れる
ドミトリー、15ユーロ、朝食付(8:30~)
キッチンあり、洗濯場なし

 

ALPRIATE   (MASCAVIDEから13km)
Alberugue Alpriate
2016年オープン、収容人数8人くらいの小さいアルベルゲ、11~2月休業。
ドミトリー(マット雑魚寝)、8ユーロ
キッチンあり、洗濯場あり、wi-fiなし
近くにはカフェ1軒、500mほど離れたところに大きいスーパーマーケットあり。

 

VILAFRANCA DE XIRA   (ALPRIATEから17km)
Hostal Ribatejana
カミーノから少し離れる。駅の近く。
個室(洗面付)、シャワー・トイレ共同、15ユーロ
キッチンなし、洗濯場なし、wifiあり
近くに飲食店、スーパーあり
スタッフが常駐していないので、不在時に出掛けると閉め出される。朝ごはん食べ行ったら、中に入れなくなって、出発が大幅に遅れた。

 

AZAMBUJA   (VILLAFRANCAから20km)
Hostal Flor da Primavera
個室、シャワー・トイレ共同、20ユーロ、wifiなし(wifiありは25ユーロ)
キッチンなし、屋内に洗濯干すところあり
近くに飲食店、スーパーあり

2016年、それまであった巡礼宿クローズ、建物に残された貼り紙

ガイドブックに消防署がいけそうなこと書いてあったから、ツーリストインフォメーションで聞いてみたけどNGだった。

 

PORTO DE MUGE  (AZAMBUJAから17km)
Quinta da Burra
個室、シャワー・トイレ付き、朝食付き 20ユーロ
wi-fiは玄関付近のみ
庭に洗濯物干せる
まだ完成していなかったけど、部屋は広く手作り感満載でかわいかった。
スーパーなし、飲食店1軒あり

SANTAREM (PORTO DE MUGEから16km)
CASA de Misercordia  公営アルベルゲ
シャワー・トイレ共同、5ユーロ
wi-fiは外でのみ
キッチンあり、洗濯場、干すことろなし
2段ベッドでなく、鍵なしのシングル・ツイン・トリプルルーム
他に宿泊客がおらずシングル使用だったけど、人が多いと相部屋になるのかな
飲食店、スーパーあり

ここサンタレンで、ポルトガルの道とファティマへの道(Caminho do Tejo)に別れる。
ツーリストインフォメーションもある、大きめの町。

 

旅に出ます

ただいまー!!
帰国しました。

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しばらくの間、携帯電話がつながりません。
御用のある方は、PC用メールかコンタクトフォームでご連絡ください。
12月上旬に帰国予定です。

 

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