月別アーカイブ: 2015年9月

『龍三と7人の子分たち』

”金無し、先無し、怖いもの無し!俺たちに明日なんかいらない!!”

コメディ
2015年/日本
監督・脚本・編集:北野武

引退した元ヤクザの親分・龍三はオレオレ詐欺に引っかかる。昔の子分たち を呼び寄せ、詐欺グループを成敗しようと立ち上がる。

『龍三と7人の子分たち』オフィシャルサイト

ドカンと笑えるというのではないけど、ゆる〜くおもしろかった。
ジジィたちが、それぞれいい味出してて。
力抜けてバカバカしいっての、いいなぁ。

 

龍三

 

藤竜也、何してもかっこよかった。

『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』

ポップ・ミュージカル
2014年/イギリス
監督:スチュアート・マードック

スコットランドのバンド ”ベル・アンド・セバスチャン”のスチュアート・マードックが2009年のソロアルバム「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」をミュージカル映画化。
拒食症で入院中のイヴは、1人作曲にいそしむ。ある日、ライブハウスでギターリストの少年と出会う。彼に紹介された少女と3人で音楽活動を開始する。恋に友情に音楽に、3人のビター&スウィートな夏が始まる。

『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』オフィシャルサイト

 

とーってもお洒落。

いや、ほんとお洒落。

 

godhelp2

 

ポスターがまたかっこいい。

 

シーズン・オブ・レイ

イメージフォーラムでやってるインドの監督サタジット・レイのデビュー60周年記念「シーズン・オブ・レイ」見て来た。
全然知らない人だったんだけど、なんとなくフライヤー気になって持って帰っていて、サイト見たら、ウェス・アンダーソンが”大・大・大ファン”って書いてあったから。

『シーズン・オブ・レイ』オフィシャルサイト

 

『チャルラータ』 1964年/インド

1880年カルカッタ。金持ちで常に忙しい夫、美しい妻チャルラータは暇を持て余し、寂しい毎日。夫の従弟が来て、詩や文学の話が弾み、惹かれ合う。ある日、夫の会社のお金を経理が持ち逃げしてしまい・・・

モノクロだけど、カラーだったらどんなに華やかだったんだろう、って気になるくらい、邸宅の壁紙や調度品が豪華そうだった。
なんかちょっとジャン・ルノワールのピクニックを思い出すような優雅な時間が流れていて。
普段、感情をおさえ気味のチャルラータの気持ちが高ぶると、急に切なくなる。

 

『ビッグ・シティ』 1963年/インド

1953年カルカッタ。父母妹妻と5人家族をたいした稼ぎのない銀行の係長の夫が一人で支えいてたが、苦しい家計に見かねてずっと専業主婦だった妻が働きに出始める。夫の銀行が破綻し、立場が逆転すると・・・

夫が専業主婦の妻を見下していて、それに不満を持った妻が奮闘して、劇的な成長を遂げる、という映画はよくある。
この映画は、妻のことが好きで、本当に心配していて、でも体裁とかプライドとかあって、夫の複雑な心境と、夫の助けになりたいがために働きに出る妻の成長と、二人の関係の変化を丁寧に描いていた。
50年代のインドなんて、女性が外で働くってかなりレアだと思う。
60年代のインドでこういう映画撮られているというのにちょっと驚いた。

 

シーズンオブレイ

 

インドの映画って、踊ってるとか、楽しいとか悲しいとか感情の振れ幅が大きいイメージを持っていたけど、こういう静かなヤツもあるんだね。繊細というか。
どっちも舞台はカルカッタで、主人公は主婦。
どちらも主人公は、マドビ・ムカージ−。
すごい美人ってワケではないけど、表情豊かでとてもチャーミング。

超ショートショート講座@六次元

 

田丸雅智さん×田中千絵さん「超ショートショート講座」に参加してきた。

たった2時間半 で、物語作って、さらにそれを豆本にって、ホントにできるの?と思いつつの参加。
ものすごく、ものすごく集中して、リズミカルに、あっというまに3時間。
たくさんのかわいい本たちが出来上がっていた。
参加者全員朗読したけど、そうきたかぁ、と、どれもおもしろい。

普段使わない脳筋使って、明日熱出たり、筋肉痛にならないといいけど。

めっちゃ楽しかった。

 

ショートショート

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ショート

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『ムーンライズ・キングダム』

“恋をしに出かけよう! ふたりだけの秘密の場所へ――。”

ロマンチックコメディ・ドラマ
2012年/アメリカ
監督:ウェス・アンダーソン

1960年代、アメリカ・ニューイングランドの小さな島。ボーイスカウトを脱走した12歳のサムと厳しい父、口うるさい母から逃げ出したスージーは駆け落ちをする。警官、スカウトの隊員、スージーの両親たちが二人を追う。

 

もうすごい、すごいロマンチックな駆け落ち。
サム、待ち合わせには花束を持って来るし、常に大丈夫?って手を差し出したり、荷物持ったり、気遣いするし、地図読めるし、料理するし、テントかわいいし、二人が行きつく美しい入り江・・・
二人とも無愛想で、どっかいかにも昔の映画の俳優ぽく大人ぶっているのも妙な雰囲気出てるし。
少し現実からはずしたお洒落な衣装。
何もかもが美しく、かわいい。
もう魔法にかかるしかないよ。

かわいいんだよー。

 

ウェスアンダーソン

 

うっとり・・・

わたしもサムと駆け落ちしたい。