月別アーカイブ: 2016年9月

スロベニア

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シェンゲン90日ルールのために大幅に予定が狂ったので、スロベニアはほとんどスルーするつもりだったのだけど、次の予定地イタリアのヴェニスのお日様待ちでリュブリャナに4泊。
イタリアはいると物価がもっと上がるから、こっちでお日様待ち。

 

リュブリャナ

街の一番の見所は、ヨジェ・プレチニックの建築物かな。

料理やお店もぐっと洗練されて西欧の雰囲気。
まぁ、物価もぐっとあがるけど。

 

ヴォードニコウ広場(Vodnikov Trg)では午前中毎日市場が開かれるし、毎週金曜日はフードマーケット、食べたいものだらけで悩ましかった。

 

美術館も多く、緑も多く、川が流れ、食べ物もおいしくて、首都なのにこじんまりとして穏やかな雰囲気に、ちょっと住んでみたいと思った。

 

フレッド湖

リュブリャナからバスで片道1時間半くらい。
周囲6kmほどの湖に浮かぶ小島には教会などがある。
遊歩道やボートなどもあり、遠足にぴったり。

 

<スロベニア5日間にかかった費用>

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宿泊費の1日平均は1500円。
リュプリャナのドミトリーに4泊。
移動はすべてバス。
物価は旧ユーゴの中でも最も高いが、まだまだ西欧に比べたら安い。

モンテネグロ

 

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コトル
穏やかな湾のほとりの旧市街。
旧市街の中も海辺の遊歩道も楽しい散策ができる。
旧市街の後ろにそびえる山からは絶景。

 

ツェティニェ
憲法上の首都。
広場を囲むように1カ所に複数のミュージアムが固まっているので、ミュージアムパス(10€)でまわる。
Historical Museum/Modern Art Museum/Njegoss Museum/Ethnographcal Museum/King Nikola’s Museum/Relife of Montenegro
イマイチ、わたしには面白くなかった。

 

ブドヴァ
ビーチと海に突き出た旧市街がある。
閑散としていた(4月上旬)

 

スベティ・ステファン


海に突き出た旧市街がとてもフォトジェニック。
だけど、アマンリゾートに買い占められ、宿泊客以外は中に入れない。
新しく整備され、趣のある旧市街というより、リゾナーレ小淵沢っぽい。

 

ポドゴリツァ
旅人が口を揃えて「何もない」という実質上の首都。
ハリストス復活大聖堂の壁画には、ネクタイした人がいる。

 

海岸沿いの街は、夏はパーリータウンになるらしい。
シュコダル湖の辺りは、アウトドアが充実しているらしい。
ビーチがあり、物価も安く、ユーロが使え、湖のほとりでアウトドア三昧、西欧人の夏のバケーション先として好まれているのではないだろうか。
コトル以外は、あんまり面白くなかった。

 

<モンテネグロ6日間にかかった費用>

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宿泊費の1日平均は1600円。
宿泊は、3泊個室、2泊ドミトリー。
移動はすべてバス。
旧ユーゴの中でも物価は安い。

 

コトルにはとにかく猫が多い。
理由もあり、猫ミュージアムとか猫専門の雑貨屋とかある。


A

コソボ

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まだ外国人観光客が少ないのであろう。
どこ行ってもジロジロ見られた。
「ヘイ、チャイニーズ」とかよく声かけられた。
他の国で観光ずれしていない村なんかでは子供たちから声かけられることあるけど、そういうのと違って不快感があったのよねー。
ほとんど大人の男の人だし、言い方がなんかバカにしているような、というか。
もともとこの地域に関していいイメージを持っていなかったのもあって、ちょっとこわかった。

 

観光するところは、世界遺産になっているコソボ中世建物群しか思い当たらなかった。
⇒ コソボ中世建物群巡り

 

<コソボ5日間にかかった費用>

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宿泊費の1日平均は1200円。
宿泊はすべてドミトリー。
物価は旧ユーゴの中でも安いが、観光客が少なく安宿も少ないため、宿代はそれほど安くない。
移動はすべてバス。
コソボ中世建造物群はどこも入場無料。

今まで行ったことある国の中で、一番外国人観光客少なかったかも。

 

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コソボは大多数をアルバニア人が占める。
だけど、独立を認めていない国からは、セルビアの一部と見られている。
コソボ独立を巡って、セルビア人とアルバニア人は多くの血を流しており、いまだ激しく憎み合っている。

セルビアでコソボ行きのバスのチケットを買うとき、コソボでセルビア人が多くいる村行きのバスのチケットを買うとき、嫌がらせ的な対応をとられた。
コソボの宿でスタッフのどこ行った?どうだった?と言う質問に対し、うっかり(旅行中よくある会話だもん)セルビア正教の建造物に行ってきた、フレスコ画が素晴らしかったと答え、ものすごく機嫌を損ねられた。

外国人観光客にこんなに気を使わせる地域もないよ。

セルビア、コソボ、モンテネグロでは他に不愉快になるようなこともあり、「自民族以外は人として尊重しない」みたいたイメージが一層強くなってしまった。
特にセルビアはプライドが高いというか、俺が一番、俺のものは俺のもの的考えが強く、中欧のジャイアンというイメージ。
ボスニア・ヘルツェゴビナも複雑で多くの被害を出した国だけど、ここでは「殺し合うよりかはましだ」と少しずつ妥協点を探り当てようとするような、なにか光のようなものを感じた。
仲良く暮らしていた時代の記憶があったからだろうか。
けど、部外者(旅行者)にまで怒りの矛先を向けるこの地域は、この先もずっとこのままじゃないだろうか、と思ってしまう。
ここらの人だけが悪いのではなく、イスラエル、パレスチナもそうだけど、結局、力を持ちたがったアメリカやドイツ、トルコなんかに長い間翻弄されて、悲しいことになっている気がするのがなんともやりきれない。

 

セルビア_ベオグラード

意外に西洋風街並みのベオグラード。

今度ポルトガルで、ベオグラードで知り合ったナデシコと再び会う約束。
楽しみ。
いつまで旅続けるんだろう。
うらやましい。

ベオグラードのホステル ホームスイートホーム(Hostel Home Sweet Home)では、4泊の滞在中、日本人5、6人に会った(見かけた)。
旧ユーゴ、ここ以外では、クロアチアのドブロブニクと観光名所で見かけたツアー客を除いて、日本人2人しか会ってない。
しかも、ナデシコは約1ヶ月まわって彼女のみ。
安くて、キレイで、キッチン付き、オススメのホステル。
バスターミナル・駅と中心地テラジエの間にある立地も便利。

なんといってもベオグラードのオススメは、テラジエから延びる大通りKralja Milana と Masarikova の合流地点にあるスーパーマーケットIDEA。

A

IDEAはセルビア系かな、セルビア系が多いところでよく見かけた気がする。
その中でもここは特別。
広くて、品揃えがよくて、セレブ感が漂い、一歩入った瞬間テンションがあがる。
量り売りのチーズやハムはもちろん、お惣菜やカットフルーツもある。
近くにIDEA Londonもあって、西欧かぶれでちょっと中途半端にお洒落にしたな感じ。

ヨーグルトドリンク、パン、チョコレート、みかん2個とこのサラダ大盛り2杯分で600円くらい。

セルビア・モンテネグロに来たらぜひ食べて欲しいのが、このヨーグルト。
すっごく濃厚で、砂糖入れて混ぜたらまるで生クリーム!!
朝はたっぷりのカットフルーツに生クリームもどき。
ベオグラードの食生活は幸せの日々だった。

このパン屋trpkovicも美味しい。
すごくお客さん多いから、待ってるとどんどん焼き上がってくる。
特にブレク(野菜や肉、チーズをパイ生地ではさんでいる)。
熱々のとろけるチーズが入ってるブレク、絶品。
空爆跡で有名なビルに行く坂(Nemanjina通り)を上っていくと右側にある。

 

あと、意外におもしろかったのが、カレメグダン要塞にある拷問博物館。
これでもか、これでもかっ、これでもかぁーーーーっ!!ってくらい拷問器具が並んでいるうえ、所々水滴がしたたるようなじめじめしたとこにお化け屋敷で流すような悲鳴入りテープをかけ、悪趣味極まりない。
しかし、ここまでそろうと興味を抱いてしまう。
英語のキャプションもあるがイラスト付きなので、器具の使用方法もわかりやすい。

 

他にもいろいろあるけど、あとはTripadviserでも見てくれ。

 

 

セルビア_モクラ・ゴラ

モクラ・ゴラには見所が2つ。
映画監督エミール・クストリッツァの作った映画村クステンドルフと観光列車シャルダン8。

ここに来るのなら、事前にクストリッツァの映画を数本見ておくことを激しくオススメする。(『ライフ・イズ・ミラクル』必須)
ん、見たことないのに来る物好きはあんまいないか。

また、オフシーズンはがっかりすることも多い。

3月末は残念ながらシャルダン8は冬季運休中だった。
4/15から動くって。(2016年)
すごく残念。
この線路沿いに『ライフ・イズ・ミラクル』のルカの家がある。
歩いても行けるみたいだけど、映画を見てなくて、思入れがなかったのでちょこっと後ろ髪をひかれながらもスルーしてしまった。
映画見た後だったら、ぜったい日程調整してこれ乗って行ってた。
残念。
非常に残念。
また行くことあるかなぁ。

ボスニア・ヘルツェゴビナのヴィシェグラードから、ウジツェ行きのバスに乗り、メチャヴィニクの丘のふもとで降ろしてもらった。
丘をのぼるとクステンドルフがある。

小さな犬が2匹ほどいたけど、アヒルとか七面鳥とかロバとかロバとかロバとか、もっと動物がじゃんじゃんいたら嬉しいのに。

この人の絵がいっぱいあった。誰だろ、すごく気になる。

 

映画村もお客さんが多い時は2つある映画館でクストリッツァの映画を流しているそうなのだけど、わたしが行った時は、私以外にお客さん2組しかいなくて、どちらもオープンしていなかった。
ホテルとレストラン、お土産屋さん数店は開いていたけど、閑散としていた。
泊ってみたかったけど、この近辺含め、あまりにも人がいなさそうでちょっと怖かったのでやめた。(森の中にちょこんとある村からさらに2kmほど離れてる)
悔やまれる。
泊ればよかった。
朝夕食付きで40USDだったかな。
プールもあった。

ホームページに部屋の写真いっぱいある。   クステンドルフ公式HP

清掃中のところをちょこっと除いたけど、簡素だけど可愛らしい部屋だった。

A

見下ろす景色はまさしく『ライフ・イズ・ミラクル』の世界!!

 

 

ウジツェは特におもしろいもの見つかんなかった。