月別アーカイブ: 2017年3月

Apr.18-23 ZINE Week(外苑前)に参加します

イベントは終了しました。
購入された方、気にかけてくれた方、みなさまありがとうございました。

今回出展したZINEは、中野ブードウェイにあるタコシェでも買えます。

 

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外苑前のgallery DAZZLEにて開催される、ZINE (リトルプレス)の展示・販売会に参加します。

参加作家37名のZINEが並ぶ楽しみなイベント♪

ZINEとは、少部数発行の自主制作出版物。
なにもかも自由なので、個性的で楽しいものがいっぱい。

ギャラリーサイト

2017年04月18日(火)~23日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)
gallery DAZZLE
東京都港区北青山2-12-20 #101
tel / fax 03-3746-4670
東京メトロ外苑前駅3番出口より徒歩3分

 

私はサンティアゴ巡礼をテーマにしたZINEを出します。
後半には遊びに行く予定。
暖かくなってお散歩シーズン、ぜひともご来場くださいませ。

映画を旅するAtoZ_Series(シリーズもの)

シリーズものには、毎回舞台が楽しみなものが多い。

「007」「寅さん」「ビフォア・シリーズ」「グザヴィエ青春三部作」「ボーン・シリーズ」「ダ・ヴィンチ・コード」・・・

 

異国の地を楽しめるだけでなく、まるで時間も旅行している気分になるのが、リチャード・リンクイレーター監督のビフォア・シリーズ。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(1995年)
長距離列車の中で出会ったアメリカ人学生ジェシーとフランス人女学生セリーヌ、途中下車し、翌日の朝までの時間ウィーンの街を歩き回る。

ビフォア・サンセット』(2004年)
9年後、2人はパリで再会、夕方のジェシーの帰国便の時間までパリの街を歩き回る。

ビフォア・ミッドナイト』(2013年)
さらに9年後、ジェシーとセリーヌは娘たちとギリシャで夏のバカンスを過ごしていた。

どれも1日の出来事を描いている。
特に事件が起きるわけでもなく、延々と2人の掛け合いが続く。
主人公たちと世代も近く、3本とも上映からそれほど時間あけずに見てるから、自分も主人公たちと同じように歳をとっているちょっと不思議な感覚。
自分と平行して彼らの人生も過ぎている。
ウィーンにパリ、人気観光都市を歩き回る1、2作目とちがい、3作目はほとんど座りっぱなしの会話中心。
18年前、9年前のことを知っているからこそ、前提があるからこそのおもしろさ。

リチャード・リンクイレーターの他の作品、『バッド・チューニング』(1993年)は高校新入生の1日、『エブリバディ・ウォンツサム!!』(2016年)は大学野球部の新入生の入学直前の3日間。
一方、『6才の僕が大人になるまで。』(2014年)は、1本の作品の中で同じ男の子を6才から18才までの12年間、撮り続けている。
時間に関しての感覚や興味が気になる監督さん、『ビフォア・ミッドナイト』の中で作家になったジェシーが次回作の案を話すのだけど、それがとても興味深かった。

2022年、続編が公開されること期待してしまう。

ビフォア・シリーズでセリーヌを演じたジュリー・デルピーは、フランス人女性とアメリカ人男性カップルの2日間を描いたロマンティック・コメディで監督・脚本・主演をつとめている。
『パリ、恋人たちの2日間』(2007年)
『ニューヨーク、恋人たちの2日間』(2012年)
ビフォア・シリーズとグザヴィエ・シリーズを足して2でわったような・・・

 

セドリック・クラピッシュ監督、フランス人ダメ男グザヴィエの青春3部作
『スパニッシュ・アパートメント』(2002年)バルセロナ
『ロシアン・ドールズ』(2005年)パリ・ロンドン・サンクトペテルブルク
『ニューヨークの巴里夫』(2013年)ニューヨーク

マット・ディモンが記憶をなくした元CIA暗殺者を演じるボーンシリーズ
『ボーン・アイデンティティー』(2002年)パリ
『ボーン・スプレマシー』(2004年)ゴア・ミラノ・ベルリン・モスクワ・NY
『ボーン・アルティメイタム』(2007年)ロンドン・マドリード・タンジール・NY
『ボーン・レガシー』(2012年)と『ジェイソン・ボーン』(2016年)はまだ見てない。

どれも見てると行きたくなる。

「007」24作、「寅さん」48作はおっかけるの大変なので今回はパス。

 

次の”T”は、これを機に食わず嫌いで手をつけていなかった監督さんの作品を数本見ているところ。
そして、その次の”U”、思いつかない・・・

映画を旅するAtoZ_Route66(ルート66)

ルート66、別名マザールート。

アメリカ東部イリノイ州シカゴと西部カリフォルニア州サンタモニカを結ぶ全長3,755kmの旧国道。
高速道路の発達により、1985年に廃線。
現在,ルートの80%強を車でたどることができる。

ルート66は憧れの道路。
車で横断したい。
モニュメント・バレーで日の出見たい。

大学3回生の夏、ロサンジェルスの日本人宿で知り合った女子大生3人+小遣い稼ぎに旅行者相手に車だす長期滞在者の4人で、モニュメント・バレーまで日の出を見に行こうとした。
途中、運悪く車が故障、モニュメント・バレーには辿り着けなかった。
だけど、あの時見た風景は忘れられない。
見渡すかぎり乾いたアリゾナの砂漠、寂れたモーテルやレストランの絵になること!

なんでアメリカの寂れたレストランってあんなかっこよく見えるのだろう。
ポップな色のソファとか、ごちゃごちゃした感じとか。
コーヒーも作り置きっぽくて不味そうなのに。

 

ルート66が舞台になった映画は多い。
『怒りの葡萄』『カーズ』『イージーライダー』『バグダッド・カフェ』『断絶』『ミッドナイト・ラン』『リトル・ミス・サンシャイン』『テルマ&ルイーズ』・・・

好きなの何本もあるけど1つ選ぶとしたら、

バグダッド・カフェ』(監督:パーシー・アドロン/1987年)
ラスベガス近郊モハーヴェ砂漠の寂れたカフェ兼モーテル兼GS”バグダッド・カフェ”に、ドイツ人旅行者ヤスミンが現れる。いつも不機嫌な女店主や個性的な客たち。ヤスミンが現れてから店の雰囲気が変わっていく。

すっごく旅情をそそられた。

 

ルート66、すっごくすっごく行きたいのだけど、問題は車の運転が苦手なこと。
レンタカーの乗り捨て料金が高そうなこと。
銃社会のアメリカ、怖いこと。

 

映画を旅するAtoZ_Quentin Tarantino(クエンティン・タランティーノ)

クエンティン・タランティーノのロードムービー。

<監督・脚本・製作・撮影・出演>
デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007年)
アメリカ・テネシー州
休暇ドライブ中の女3人 vs 殺人鬼
あえて低予算B級仕立てで、それがかっこいい。
見るなら、激突系、ロードキラー系数本見た後のほうが爽快感が高まる。

<脚本>
トゥルー・ロマンス』(監督:トニー・スコット/1993年)
カップル(クリスチャン・スレーター&パトリシア・アークエット)の逃避行。

ナチュラル・ボーン・キラーズ』(監督:オリバー・ストーン/1994年)
殺人鬼カップル(ウディ・ハレルソン&ジュリエット・ルイス)の逃避行。

フロム・ダスク・ティル・ドーン』(監督:ロバート・ロドリゲス/1995年)
銀行強盗兄弟(タランティーノ&ジョージ・クルーニー)の逃避行。
国境を越えメキシコに行くため、家族旅行中のトレーラーハウスに乗り込む。
最初の商店のシーンでツボにはまってしまった。
タランティーノ、性犯罪者役はまりすぎ。
あらすじ殆ど読まずに見たので、後半、どひゃーっ!!てなった。

 

もちろん、どれもとっても暴力的。

タランティーノ、そんなに好きと思ったことはなかったのだけど、この4本好きなやつだわ。
なんかちょっと意外。
『地獄の逃避行』(監督:テレンス・マリック/1973年)が、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』『トゥルー・ロマンス』に影響を与えているのらしいのだけど、借りたいタイミングでいっつも貸し出し中。

 

映画を旅するAtoZ_ Prince Edward Island(プリンスエドワード島)

プリンスエドワード島。
赤毛のアンの島。

映画のロケ地巡りというより、アン関連地巡り。
今では鉄道も廃線になり、各町を結ぶバスも夏期のみ運行なので、レンタカーでまわった。
2009年5月半ば〜8月半ばの3ヶ月滞在。
ミュージカルは夏期のみ、観光施設も冬期は閉まっている所もあるので、行くなら夏がオススメ。

シャーロットタウン
プリンスエドワードアイランド州の州都、島の人口の半分以上がここに住んでいる。
夏期には「赤毛のアン」のミュージカルが上演される。
運が良ければ街なかでミュージカル宣伝用アンに出会える。

キャベンディッシュ
アン関連の見所はここに集中。
グリーンゲイブルス(緑の切妻屋根の家)、物語に出てきた小物探しがとても楽しい(黒板、鞄、服、イチゴ酒、ブローチなどなど)
併設のお店にはイチゴ水あり。
時間に余裕を持って恋人の小径お化けの森の散策へ。
モンゴメリのお墓、生家、働いていてた郵便局、通っていた教会もある。
アンの村アヴォンリーを再現したテーマパーク、アヴォンリーヴィレッジも。
私が行った時は冬期休館中で、そこで働いている人にお願いして無理やり入れてもらって、図々しくも貸し切り状態でピクニックさせてもらった。
この辺りはプリンスエドワード島国立公園になっていいて、ビーチや散策路もオススメ。

ケープトライオン灯台
ジム船長の灯台
ここ以外にも島にはかわいい灯台がたくさんある。

グリンゲイブルス博物館(別名「銀の森屋敷(シルバーブッシュ)」)
モンゴメリの伯母の家がミュージアムになってる。
輝く湖水あり。

ケンジントン駅
位置的にアンが最初にマシューに迎えにきてもらった駅と思われる。
鉄道は1989年に廃止、数少ない当時の駅が残っている。

エルマイラ駅
映画の中で駅のモデルになったといわれているけど、映画で駅の様子がわかる描写あったっけな・・・

サマーサイド
校長時代のアンが過ごした町。
下宿先のモデル”柳風荘”がある。
夏期には「赤毛のアン」のミュージカルが上演される。
シャーロットタウンのものに比べて規模が小さくて粗雑だけど、舞台が近くて、こっちのギルバートのほうが男前だったので、こっちのほうが好きだった。

ゲートウェイビレッジ
本土と島を結ぶ橋(コンフェデレーション・ブリッジ/12.9km)のたもと。
お土産屋さんがいくつかあり、アンとマシューのコスプレができる店がある。

オーウェル・コーナー歴史村
アンとは関係ないけど、アンの時代の建物や衣装、牧場があり、アンの世界に浸れる。

 

初夏にはルピナスの花があちこちで咲き乱れるけど、この花は外来種でアンの時代にはなかった

リンゴの花の命はとても短い。

 

『赤毛のアン』(監督:ケヴィン・サリバン/1985年)

続・赤毛のアン アンの青春』(監督:ケヴィン・サリバン/1988年)

赤毛のアン アンの結婚』(監督:ステファン・スケイニ/2000年)

赤毛のアン 新たな始まり』(監督:ケビン・サリバン/2008年)
これ、見てないな。

『アンを探して』(監督:宮平貴子/2009年)
旅行中に上映、レンタルも見つけたことないので、まだ見ていない。

『赤毛のアン』ナイトしたくなった。
今年はNetflixでドラマが配信されるらしいのですごく楽しみ。

 

 

「赤毛のアン」きっかけで来た日本人に会うのは想定内だったけど、現地人や外国人に日本ほど人気がなかったのがびっくりした。
「古典っていうか、なんか古い」んだと。
他の日本人と「どうして日本ではこんなに「赤毛のアン」が人気なのか」を話して出した結論、

「子供の頃見たアニメ」

恐るべし”世界名作劇場”の影響力。